2015年10月7日撮影
カメラ　キャノンEOSM3





家から一歩踏み出せば、そこには緑深き自然がいたる処に点在しているのが世田谷である




世代交代（遺産相続）などで細切れの宅地化が年々進んでいるが
まだ庭に孟宗竹が生い茂る広大な屋敷も残っている






















野菜を栽培している農地はまだ多く残されているが、世田谷にはリンゴもぎ取りの観光果樹園も存在する














希望ケ丘公園









ゴミ焼却場の余熱を活用した区営の温水プールがある
利用料金は極めて安く高齢者は2時間だと80円で利用できる








緑に恵まれた世田谷ではあるが環状八号線の渋滞と廃棄ガスに洗礼されている
陸橋上からカメラを向けると、ゴミ焼却場あり、ガスタンクあり・・というように
大自然の緑と、文化的生活を営むための公害と同居してる町でもある





蘆花公園は環状八号線に面していながら緑のオアシスだ



















車椅子の要介護者もここに来ると心が癒されることだろう



















散歩の足は自然と蘆花公園へと運ばされる
蘆花が著書「みみずのたわごと」のなかで、「お客が訪ねてくると帰りには八幡様の一本杉
まで必ず見送る・・」と書いている一本杉は残念ながら枯れてしまったが、切り株に鉄板の傘
を被せて保存している（写真右下）

ここまでくると、再度蘆花の旧居と記念館を次ページで紹介したい