旧居宅










梅花書院




















秋水書院

幸徳秋水が大逆事件で処刑されたことに抗議して命名したという

徳富蘆花が愛子夫人とともに引っ越してきた頃の粕谷村は武蔵野の自然がそのまま残されていたことだろう

越してきたあと農地に開墾して晴耕雨読の日々を送った記録が残されているが、今の風景は、中学生のころ読んだ

国木田独歩の「武蔵野」の文脈そのものが蘇ってくる巨木に覆われた緑の空間である



















蘆花記念館は、蘆花の思想を受け継いでか・・何時でも自由に閲覧できるように解放されている

その雰囲気の館内を撮影させてもらったので一端を紹介をしたい

























































蘆花が作家として、また人道主義者として最も尊敬し、影響を受けたのがトルストイだと言われている

トルストイからの手紙

























































　　　　








「不如帰」の挿絵には黒田清輝画伯が筆をふるった













蘆花・愛子夫人墓所

是非一度足を運ばれることをお勧めします