今年のコナは、天候不順とキラウエアのボーグに悩まされた昨年と違って本来のコナの
素晴らしい好天と適当な降雨にも恵まれ緑豊かにしてブーゲンビリアは咲き乱れている
機上から望むマウナケアも今年は純白の頂きを見せてくれた

ただ、ＪＡＬの経営再建で日本からの直行便がなくなったことが残念でならない
１日１便の国際線はテントのなかで入国審査を済ませて外に出ると、そこは椰子の
葉茂る昔ながらの空港ターミナル（ハワイアンらしい小屋と言ったほうがいいかもしれない）
でハワイ情緒豊かな風景が待ち受けている

気候環境がハワイ諸島随一という選択肢とＪＡＬ直行便就航も選択肢の一つだったが
今回は昔と同じく、ホノルルで乗継ぎとなり、帰国時と違って税関検査のために
一旦荷物を引き取って検査を受けてコナ便に積み替えなくてはならないし、何と言っても
長々と長蛇の列を作っての入国審査はコナと比較してしまうので苦痛である
１日も早いＪＡＬコナ直行便の復活を期待したい

１月１６日撮影


konaは今年も私を歓迎してくれた

昨年はなかなかシャッターチャンスに恵まれなかったが今年は
到着当日からカメラのファインダーを覗くことになった

コンドミニアム・ラナイで、カクテルを片手にファインダーを覗く至福のひととき
雲間からこぼれ落ちる黄金の滴
やがて黄金の絨毯が水平線から足元までまで伸びてくる




















　































































































今日は純白のまま太陽は沈んでいった














サンセットの色は雲の介在によってさまざまに変化する
その日によって純白、黄色、真っ赤なエンジ色に染まる

大自然の神秘だ

１月２０日撮影































１月２５日撮影
























2月４日撮影




































2月３日朝撮影

































憩う
Fairmont Ochiｄ Hotel








































カイルア･コナの静かな夕暮れ



















探せばこんなに静かなワイキキもあった




















　　　
　　　　　　　　マウナケア