コナに足を運ぶようになって既に３０年の歳月が過ぎた。
初めてハワイの地に下り立ったのは１９５７年１月だから半世紀を超えて５６年前と言うことになる
厳寒の日本をプロペラ機で飛び立ち、ウエーキ島の米軍基地で給油を受けての初上陸である
まろやかな優しい風に包まれたハワイはまさに天国であった
３年間の滞米期間を終えて帰路は太平洋の荒波に揉まれながらホノルル港に上陸したのが１９６０年
アメリカンドリームが謳歌されているさなかであった
ビジネスの世界に身を置いてからは許される限り夏季休暇はハワイを選んだ
その理由は「仕事を忘れられるところはハワイしか無い・・」と判断したからである
しかも、もっともそれにふさわしい場所がビッグアイランドのコナであった
カイルアーコナを中心にこの地を紹介してみたい
まずは住まいがある「keauhou」（ケアホウ）はコナの町の町から約１０キロ、ハイウエイで１０分、
海岸線を走る”アリイドライブを走ると１５分の距離でケアホウ・ショッピングセンターと
３６ホールのコナカントリークラブを併設するシェラトン・ホテルを囲んで高級コンドミニアムが
建ち並ぶコナ随一のリゾートである
コナからヒロまでの南周りをを１１号線１５４キロ、北周りを１９号線で１６８キロ
ハワイ島を一周する「ハワイ・ベルト・ロード」
30年前はこのハイウエィは片側1車線、そしてコナ周辺には、この”Parani"ロードとの交差点の信号機ひとつしかなかった
ケアホウ・エステートの中を走るプライベート・ロード
海岸線を走るアリイ・ドライヴ
毎週土曜日の早朝開かれるファーマーズ・マーケット
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