２００９年１月２３〜２６日














アッという間に喜寿という歳をむかえてしまった
あと2週間で満７６才！リタイアしてもう13年になる

妻と二人とも大過なく現役時代世よりも忙しい充実した日々を送ってこられたのも
知己友人諸兄姉の温かいご厚誼ご鞭撻のお陰であり、まして家族の支えは云うまでも無い

毎日を感謝しながら健康に健やかに過ごすことができた。日々感謝！感謝である。

７０才の古稀の祝いは、癌を克服した直後ということもあって、妻に「快気祝いだから私に任せて」
と言われて蓋を開けてみたら、12組のゴルフコンペと、140名の友人、知己、きょうだいの参加を得て箱根
ホテルで盛大な祝宴を開いてもらった。
佐々木功さんの司会とすばらしい歌、、有名ピヤニストの福田春樹先生のピアノで
由香里がバイオリンを演奏してくれたり、晴れがましくも忘れられない想い出となった。

喜寿祝いを是非！！と友人達にはやし立てられるけれど、もう派手なことはしたくないので断わり
つづけていたら、娘夫婦が「1月23日から〜26日までは日程をを空けておいて・・」と言われて
行く先も告げられず連れてこられたのが、着いてみると山口県の油谷温泉だった。

娘婿が毎日新聞社入社時に販売店実習の研修を受けた地だそうで日本海に面した小高い丘の
上にその温泉ホテルはあった。
この地は唐時代に中国から追われて「楊貴妃」が流れついたと言う伝説が有るところだそうだ

1年半ほど前に、二人に香港旅行に招待されたことがあり、今回が２度目の招待である



歌おう！人生の賛歌を！




























兎に角・・私を喜ばせようと・・サプライズを・・・極秘にプランを立てたらしく、
楊貴妃伝説の地、３部屋つづきの日本海を見下ろす凄い特別室、桧の露天風呂

料理が又凄い！二日間に出された料理は一度にこんな贅沢な食事はしたことが無い
特産のとらふぐ、伊勢えび、ひらめの刺身、その量の多さ・・・それに好物の粒ウニ、ふぐの白子料理数種、
ふかひれの姿煮、当然ふぐちり鍋、メインは鮑のステーキ、佐賀牛にファグラ、トリュフ添え
これでもか・・・これでもか・・と板前さんが部屋に出張っての調理もまたすばらしい

これほどの飽食は生まれて初めてだった・・・・
捷太郎もフグチリのあとのおじやにはすっかり虜になって口から持ていく食欲だった

共稼ぎのサラリーマン夫婦にこれだけの出費をさせてしまって、むしろ心配になってきた
ありがとう！





































日本海油谷湾を見下ろす露天風呂

一日目は秋吉台、２日目は明治維新の発祥の地、萩の松下村塾を訪ねた
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