BGM 真紅なスカーフ
　　　ささきいさお

富士レイクサイド・カントリークラブ
２００９年１０月９日

気象庁発表の初雪には認定されなかったが7日の夜半に降雪があり、この写真でも頂上右端にうっすらと白く見える



数日前までの気象予報では、稀にみる大型台風18号が日本列島を直撃コンペ当日の10月９日には
関東地区のど真ん中を通過するということだった

6ヶ月前から準備を進め、ほぼ準備作業を終えて、あとは天気だ！という時に・・・・神に祈った！！
ところがなんと大型台風は足を速めて予想よりも一日半早く、7日の夜半には通過してくれた

やれやれと胸を撫で下ろしてコースに行ってみると、松の枝と松葉がコースを覆いつくして何箇所かには倒木もあるという。

8日は台風予報でコースのスタッフは全休をとっていたけれど全員集合が掛けられ、コースの
スタッフだけでは、復旧作業が困難と判断して、他の職場の社員にも総動員がかけられた。

社長の陣頭指揮で翌日の”ささきいさおゴルフコンペ”への備えをしてもらった。
天佑と言うべきか！ささきいさおのパワーと幸運なのか・・万全の態勢で当日を迎えた。



コンペ参加者１６１名　４２組
４２台に分乗した参加者は１４のホールから８：００ちょうどを期して
ショットガン方式で一斉にスタート

快晴、秋風を受けながら最高のコンディーションでラウンドすることができた
ただ、富士高原らしいグリーンの速さは参加者をてこずらせたようだ








表彰パーティ１６５名会場は立錐の余地ナシ

予定時刻の４：３０、会場にメロディが流れ「ＧＩブルース」からスタートした

」」

大ファンのお嬢さんたち（うん十年前？） 表彰司会担当安藤かおりさん

表彰の写真はカメラマンのサボタージュで残念ながら今年は１枚もありませんでした
参加者の皆さんに心からお詫びを申し上げます。
３１名のスポンサーから提供いただいた賞品を合わせると１３２点の賞品が並び
１６１名の参加者中２９名に賞品がいきわたらなかったのですが、
全参加者にに山梨特産の葡萄「ピオーネ」をさしあげました。

特筆すべきは総合優勝された小林一人さんは、「ささきいさお」さんの大ファンで
「私はささきいさおさんの唄を生で聴けたことだけで舞い上がっています。賞品など貰わなくともいいと思いました。
然し、宝物として「ささきいさお杯」を持ち帰ります」と・・ファン年代層の広さを再確認した場面でした。